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本当のやさしさを心に
つながりを感じる毎日を

本当のやさしさを
心に
つながりを
感じる毎日を

生活支援員

西田 加奈

いこいの村 栗の木寮
生活支援員 
2017年入職

今の
仕事内容

障害者支援施設「いこいの村 栗の木寮」で生活支援員として、排泄・入浴・食事の支援や買い物支援などの生活介助、入居者さんの金銭管理などを行っています。また、行政へのサービス更新手続きといった事務処理なども担当しています。

入職のきっかけ

楽しそうな両親の姿を見て
この道を選びました

この道を選んだのは、両親ともに福祉の現場で働いていたことが大きかったと思います。「こんなことがあったよ」 「うちの利用者さんが…」と、いつも家で楽しそうに話していて、私も早くから福祉の仕事に就きたいと考えていました。
京都聴言に決めたのは、インターンシップで「いこいの村 梅の木寮」に来た時の雰囲気がとても明るかったから。施設内に入居者さんの作品や掲示物がたくさん貼ってあって、温かみや和やかさが感じられました。
あと、いこいの村の職員さんって、多趣味だったり、過去の経歴がすごい方がいるんです。当時は、“元・お坊さん”だった方がいて、実際すごく悟りを開いておられる感じで…! そういう職員さんの人柄も魅力的でしたね。

キャリアサマリー

学生時代・前職
吹奏楽部でユーフォニウムを担当。数学が好き。
入職1〜2年目
「東部デイサービスセンター」で介護職員として勤務。
レクリエーションの企画・進行や入浴支援を経験。
入職4〜5年目
「いこいの村 梅の木寮」で介護職員として勤務。
介護技術全般の習得と看取りのケアを経験。
入職6年目〜
「いこいの村 栗の木寮」に異動。生活支援員として障害支援に携わる。
2023年 介護福祉士 取得
教育訓練給付制度を利用して介護福祉士の資格を取得しました。仕事との両立は大変でしたが、亡くなった父との約束と、先輩に「取ります!」と宣言したことで後に引けず…(笑)。でも、この経験が自信につながりました。

仕事のやりがい

支援のつながりの一員として
自分がいると思えること

人とのつながりを感じられた時、この仕事をやっていてよかったと実感します。仲間(利用者さん)と生活や作業を一緒にするのも一つのつながりですし、一歩外に出れば、地域や社会とのつながりを感じることも多いです。

事務手続きをしていると、一人の利用者さんの支援の中にいろんな方が関わっていることが本当によくわかるんです。行政の担当者や事業所の職員、看護師やケアマネージャー、そこにご家族も加わると考えると、その支援のつながりってすごいなと思います。決して自分一人がその方に関わっているわけではなく、みんなで支えているという感じがありますね。その構図に感動するというか、自分がその中の一員だと思えることがうれしいです。

1日のスケジュール

8:30〜
朝礼・引き継ぎ
9:30〜
排泄支援・入浴支援など
11:40〜
食準備・食事介助など
12:15〜
休憩
13:15〜
買い物支援・コール対応
生活介護(体操など)
17:30
業務終了

休みの過ごし方

意外な
リフレッシュ効果あり⁈
ジグソーパズルに集中

仕事が終わると、音楽を聴きながらジグソーパズルに没頭しています。今はプラスチックのものや、クリスタルみたいに光るものもあるんですよ。私はぼーっとするといろんなことを考えてしまうので、一点に集中できるところがいいですね。パズルに集中すると他のことがまっさらになるんです(笑)。次は3000ピースに挑戦する予定です!

大切にしていること

その人にとっての
「本当のやさしさ」を考え続ける

介護と障害福祉とでは支援の目的が大きく異なります。介護は「いかに長く楽しく過ごせるか」を重視しますが、障害は利用者さんによって目指すところが本当に違うんです。70代なら「仕方ないか」となることも、20代なら「さらにできること増やそう」「仕事に就けるように」と、言葉掛けも厳しさも変わってきます。

また他害行動がある場合は、そうすることでしか思いを表現できない背景を理解しつつ、障害を理由に諦めてしまわないことが大切だと思っています。その方にはこれからの人生があるし、困り続けるのはご本人なんですよね。社会から孤立してひとりぼっちにならないよう、“安心できる暮らし方”を一緒に考えるようにしています。
やさしいのと「何でも受け入れる」のは違う。一人ひとりのためになる、本当の「やさしさ」を常に考えています。障害はそれぞれ違っても、人を思いやることを共に学んで行きたいです。

私の好きな手話

「花」

単純にかわいいという理由で選びました。形がキレイだなって思います。ただ、普段の会話で「花」ってあんまり使わないですけどね(笑)。「いこいの村」では、みんなでお野菜やお花を育てているんですよ!

MY FIRST 手話 MY FIRST 手話

言語として学んだのは入職してからです。ここには聞こえない職員さんもいるので、日常的に手話を使おうという文化があります。みんなに何を言ってるかがわかるので、手話が共通言語ですね。慣れるまで時間がかかりましたが、今では音声で話すのと同じように自然と手話が出てくるようになりました。

私のこれから

人生の終わりに
「良い顔」になる生き方を

前の配属先で携わった看取りケアは、当初すごくショックで辛かったんです。でも多くの方を看取る中で、最期の表情にその方の「生き様」が出るのだと気づきました。

ある時、「やり切りました」と言うように凛々しい表情で亡くなられた方がいて。その姿が本当にかっこよくて、悲しみ以上に感動してしまったんです。「良い顔で亡くなったのは、私たちの介護が間違っていなかった証でもある」という先輩の言葉にも救われ、そこから、看取りは悲しいけれど、「一生懸命生きられたんだな」と前向きに受け止められるようになりました。今はなるべくたくさんの人と、深く関わっていきたいですね。自分が亡くなる時にも良い顔でありたいし、家族以外に誰か一人でも本気で悲しんでくれるような生き方をしたいと思っています。

求職者の方へ一言!

支援の方法だけではなく、手話や触手話、手のひら書きなど、コミュニケーションの取り方も一人ひとり違うのが聴覚障害の福祉です。難しいけど、その分奥が深いです! 福祉の現場の面白さを一緒に体験してみませんか?

Recruit

「京都聴言」では一緒にはたらく仲間を募集しています。
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